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sakaibara PIANO
& Liberal Arts
境原ピアノ教室
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『とべ!ちいさいプロペラき』小風さち(作)山本忠敬(絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 山本忠敬さんの描く乗り物の絵には温かみがあって、機械というよりはむしろ人間です。 本書に登場する赤い小さなプロペラ機も、しだいにすばしこい人間の子どものように見えてきます。 ある夜、飛行機の格納庫の中で、ジェット機とプロペラ機が会話し、翌朝ともに空へ飛び立...
mayurransan
2023年4月26日読了時間: 1分
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『ことばあそびうた』谷川俊太郎(詩)瀬川康男(絵)
学問の部屋です。 ロングセラーの絵本です。 ただただ言葉を声に出して読む悦びを呼び覚ます1冊。 こういう詩を作らせたら谷川俊太郎さんの右に出る者はいないのではないでしょうか。 以前、わが子が国語の音読の宿題を退屈そうにやっていたので、教科書はやめにして、この本の音読をさせて...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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『ジオジオのかんむり』岸田衿子(作)中谷千代子(絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 岸田衿子さんと中谷千代子さんのコンビによる、数多い共作のなかの1冊です。 なかでもとりわけ好きな1冊。 ライオンのジオジオを描いた絵本は他にもありますが、やっぱりそのシリーズの中でもベスト1だと思っています。...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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『おたすけこびと』なかがわちひろ(文)コヨセ・ジュンジ(絵)(徳間書店)
学問の部屋です。 とにかくアイデアが秀逸です。工事×ケーキづくり! ある家で、女の人が誰かに電話をしている場面で始まります。 電話の相手は小人。 おそらく、息子の誕生日ケーキづくりの手伝いを依頼したのでしょう。 こうして、たくさんの小人たちが重機やヘリコプターまで総動員して...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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『とらのゆめ』タイガー立石(作・絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 いつのまにかわが子が表紙に落書きをしてしまっていることに今気がつきましたが、 おそらくこれまでに読んだ絵本の中でベスト10には入ります。 1984年刊。 タイガー立石という奇妙な作者名も気になります。 この絵本でしか味わえない夢の世界です。サルヴァドール・...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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『うみのむこうは』五味太郎(絵本館)
学問の部屋です。 誰もが知る五味太郎さんの絵本です。 数えきれないくらいの絵本を出版されていますが、そしてすべて読めてもいないですが、これは特にお気に入りでおすすめしたい1冊です。 1979年刊。 ひとりの少女が海辺にたたずんでいます。 「うみのむこうは ずっと うみ...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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『つきのぼうや』イブ・スパング・オルセン(作・絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 デンマークの作家の細長い絵本です。この細長さがうまく活用された、お気に入りの1冊です。 月が地上の水面に映る自分の姿をもうひとりの月とかん違いして、友達になりたがっています。 そこで月は、つきのぼうやを呼んで、下にいる月を連れてきてくれるよう頼みます。...
mayurransan
2023年4月25日読了時間: 1分
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くるみ文庫の絵本蔵書リスト③
『こどものとも』と『かがくのとも』
mayurransan
2023年4月24日読了時間: 1分
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2023年4月24日読了時間: 0分
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mayurransan
2023年4月24日読了時間: 0分
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月刊たくさんのふしぎ『ブラックホールってなんだろう?』嶺重慎(文)倉部今日子(絵)
学問の部屋です。 「たくさんのふしぎ」シリーズ2019年7月号です。 同じ年の4月に、世界で初めて、というか人類で初、ブラックホールが撮影されたというニュースが届きました。 本書を読めばブラックホールについての基本的な知識がほぼ得られます。 また、たとえがわかりやすい。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『ジオジオのパンやさん』岸田衿子(作)・中谷千代子(画)(あかね書房)
学問の部屋です。 この「ジオジオ」というライオンは、岸田衿子さんと中谷千代子さんによって、いくつかの絵本で描かれてきました。 岸田さんによると、ジオジオは詩集『らいおん物語』で初めて登場し、つぎに『ジオジオのかんむり』では、老いて目も見えなくなったライオンとして登場していま...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『グリム童話 ブレーメンのおんがくたい』ハンス・フィッシャー(絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 1948年にスイスはチューリヒで刊行された絵本です。 広く知られたグリム童話のひとつ。 老いたロバ、犬、にわとり、猫がブレーメンを目指します。飼い主に虐待され、殺されそうになったために逃げ出してきたのです。 あとの物語は繰り返すまでもないでしょう。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『子どものためのラ・フォンテーヌのおはなし』マーガレット・ワイズ・ブラウン(再話)
学問の部屋です。 フランスの詩人、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの短い教訓物語集です。必要があって読みましたが、思いのほか楽しめました。 もともと、ルイ14世の、6歳の王太子に捧げられた本だとのことです。子ども向けとはいえ、かなり皮肉がきいています。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 2分
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『ふたりはともだち』アーノルド・ローベル(文化出版局)
学問の部屋です。 何度読んだかわかりません。 「かえるくん」と「がまくん」の黄金コンビは、もはや忘れられることはないという意味でひとつの創造です。 本作には5つの短いお話が収められています。 はるが きた おはなし なくした ボタン すいえい おてがみ...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『ヨセフのだいじなコート』シムズ・タバック(フレーベル館)
学問の部屋です。 イディッシュ語による「オーバーコートをもっていた」という歌を作者がアレンジして作ったという絵本です。 表紙に載っているひげの人ヨセフが着ているオーバーコートがすりきれてしだいに小さくなっていきます。 そのたびにヨセフは、コートをジャケットに、ジャケットをチ...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『だいちゃんとうみ』太田大八(福音館書店)
学問の部屋です。 太田大八さんはさまざまな絵本に挿絵を描いていますが、本作は文章も太田さんが書いている数少ない絵本です。 太田さんは1918年、長崎県生まれ。 本作に登場する「だいちゃん」という少年は、おそらく大八さんのことでしょう。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『せいめいのれきし』バージニア・リー・バートン(岩波書店)
学問の部屋です。 銀河系が誕生し、生命が生まれ、海から陸にあがり、類人猿、ついで人類が誕生し、現代に至るまでのいきさつを、バージニア・リー・バートンが「劇」の形式で描いています。 ぜんぶでプロローグ+5幕。 プロローグは、銀河系と太陽系、地球、月の誕生。 第一幕は古生代。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『きいちごだより』岸田衿子(文)・古矢一穂(絵)(福音館書店)
学問の部屋です。 もみじいちご、くさいちご、かじいちご、なわしろいちご、にがいちご、こじきいちご、ばらいちご、べにばないちご、くまいちご、くろいちご、えびがらいちご、ふゆいちご、しまばらいちご…… 日本だけでもこれほどのきいちごの種類があるとは知りませんでした。...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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『はじめてであう すうがくの絵本』安野光雅(福音館書店)
学問の部屋です。 安野光雅さんによる数学入門の手前の本。なぜか3巻だけ手元にあります。 安野さんはじつはたいへん数学にお詳しいのです。 「やわらかい数学」とでも名付けたくなります。 あの、見ればひとめでこの人の絵とわかる、繊細で絵は、眺めているだけでも楽しめるのですが、...
mayurransan
2023年4月23日読了時間: 1分
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