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執筆者の写真mayurransan

月刊たくさんのふしぎ『スウェーデンの変身する家具』深井せつ子(文・絵)


学問の部屋です。


【月刊たくさんのふしぎ 2018年12月号】です。


スウェーデンでは、冬になるとマイナス30℃まで気温が下がることもあるそうです。


約150年前の人たちは、熱を逃さないために家を小さめに建てたといいます。今のような暖房機器もありません。


ですから、屋内の空間を広々と使うことができません。そのためスペースを効率的に利用する必要がありました。


そこで発明されたのが、本書で紹介されている「変身する家具」たち。必要から、いろいろな工夫がほどこされています。


テーブルを折りたたむと椅子になったり、たんすは机やベッドに変身したりします。無駄がありません。

ちょっと秘密基地みたいでわくわくします。あるいは変身ロボットなんかも連想させます。

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