ピアノ教室です。
先週末は諏訪内晶子さんのヴァイオリンリサイタルに行ってきました。ピアノは阪田朋樹さん!これは聴きにいかなければ、と教室の生徒さんもお誘いして行ってきました♪
プログラムは
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94bis バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 BB 84
アンコール
プロコフィエフ:5つのメロディーOp.32a第5曲
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
フォーレ:夢のあとに
諏訪内晶子さんのヴァイオリンは初めて聴きました。ベートーヴェンで安定した太さのある美しい音にすっかり魅了されたのですが、プロコフィエフ、バルトークと続き、ヴァイオリンは美しく歌うための楽器だと自分の中で決めつけていた…とハッとする場面が何度もありました。自然の中から聴こえてくる風や植物のざわめく音のようだったり、街の雑踏の中から聴こえてくるノイズのようだったり。それが面白かった。
そしてアンコールのフォーレの『夢のあとに』ではわたしのイメージするこれぞヴァイオリン、という感じで 笑 美しく歌うヴァイオリンとピアノに酔いしれてきました。
また機会をみつけて諏訪内晶子さんのヴァイオリン、是非聴いてみたいと思いました!
(阪田朋樹さんは大好きなピアニストの1人で、いつも期待を裏切らない素晴らしい演奏を聴かせてくださることに感激し、またソロもぜったいに聴きに行きたいと思ったのでした♪)
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