
学問の部屋です。
【月刊たくさんのふしぎ 2017年9月号】です。
数学者の岡潔とアラン・チューリングという2人の天才を主に論じた『数学する身体』というユニークな著作を発表している森田真生さん。
身体、美、感性という視点から数学を論じ、全国で「数学の演奏会」というレクチャーを行なっています。
この絵本は、もしもアリになったら、人間や人間の発明した数学はどのように見えるのか、という思考実験をした哲学的絵本です。
数学の展開の駆動力のひとつが美や感性にあるとするなら、アリにとっての数学というのもありうるのではないか。「アリになった数学者」の夢想ははるかに膨らんでいきます。
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